テキサスホールデムポーカーは2人から最高10人までで行いプロポーカープレイヤーだけでなく観客やメディアまでを魅了するポーカーゲームの中でも大変人気のあるコミュニティーポーカーです。テキサスホールデムはアグレッシブさ、予測できないゲーム展開など、エキサイティング度が高いため人を魅了する全てを兼ね備えたようなゲームでアメリカを中心に世界中で大変人気があります。
テキサスホールデムポーカールールはトランプカードを使用し、どのプレイヤーが一番強い5枚の組み合わせ(ハンド)を作るかを競います。カードは「A」が一番強いとされる価値のあるカードで「2」が一番弱いカードになります。
■ロイヤル・フラッシュ
一番強いハンド。
■ストレートフラッシュ
5枚のカード全てが同じマークで
数が順番になっているハンド。
■フォーカード
4枚のカード全てが同じ数のハンド。
正式名はフォー・オブ・ア・カインド。
■フルハウス
スリーカインドとワンペアの組み合わせのハンド。
■フラッシュ
5枚のカードが全て同じマークのハンド。
■ストレート
5枚のカードの数字が連続しているハンド。
■スリーカード
5枚のカードの数が順番に続いているハンド。
■ツーペア
ペアが2つ揃っているハンド。
■ワンペア
2枚のカードの数が同じハンド。
それ以外は揃っていなくてもよい。
■ハイカード
ペアが全くない状態。
勝者が決まらない場合はハイカードの
中の順位の高いカードを比較し順位を決定します。
■ベット
最低のベット額を賭ける。
■コール
前のプレイヤーと同額を賭ける。
■レイズ
賭けた金額を増やす。
■チェック
ベットせずに次のプレイヤーにパスをする。
■フォールド
ゲームを降りる。
基本は常にディーラーの左側の人からベットしていくということです。またラウンドごとに必ずベットオプションの中から自分のアクションを選択しなければなりません。ゲームは全部でベッティングラウンドが4回ありますが途中で賭けをやめることもできます。ゲームを降りたプレイヤーの掛け金はプレイヤーには戻らず残ったプレイヤーのものになりポットと呼ばれるところに集められます。最後まで残った勝者はそのポットの中身を手にすることができます。ポイントはテーブルの真ん中に置かれるコミュニティーカードはプレイヤー全員の共通のカードということです。
1.ディーラーの左側のプレイヤーはスモールブラインド(最低掛け金の半額)を置きます。次にまたその左のプレイヤーがビッグブラインド(最低掛け金)を置きます。そして残りの各プレイヤーが順番にベットが終了した後、各プレイヤーに2枚のカードが裏にして配られます。
2.テーブルの中央に全プレイヤー共通の3枚の表向きのカード(フロップ)が配られます。ディーラーの左側の人からベットします。
3.次に4枚目のカード(ターン)が開かれます。また同様に各プレイヤーはベットします。
4.最後に5枚目のカード(リバー)が開かれます。各プレイヤーは最後のベットをします。
5.最後のベットが終了した後、手元にある2枚のカードとコミュニティーカード5枚を使用し5枚の強いハンドを作ります。そこまでに置かれた全ての掛け金がポットに集められ、各プレイヤーはハンドを公開し勝負します。この最後の勝負をショーダウンと呼びます。
|