ルーレットは歴史も長くカジノの中でもっとも理解しやすく気軽に遊べるゲームです。一般的に理解しやすいゲームというのはハウスエッジ(控除率)が高いのが特徴でルーレットも例外ではありません。特にルーレットはテーブルゲームの中でもゆっくりとゲームが進行し簡単であることから初めてカジノで遊ぶ初心者には始めやすいゲームです。また賭け方のバリエーションが多いことから上級者からも人気を得ています。
ルーレットにはアメリカンルーレット、ウィールが38(1~36までの数字と0、00)偶数は赤、奇数は黒、0と00は緑のものとヨーロピアンルーレット(00なし)があります。
ルーレットルールは、はじめにプレイヤーは予想した番号上にチップを置きます。次にディーラーが回転しているウィールと逆の方向に小さな白い玉を投げいれます。玉がひとつの番号上に落ちたらディーラーが番号を読み上げます。その番号が当たれば勝ちです。
ルーレットルールのオプションは大きく分けて2つあります。アウトサイドベットは比較的単純な賭け方に対してインサイドベットは更に的を絞った賭け方で配当金も高くなります。
アウトサイドベット
①赤/黒
<配当金1倍>
赤か黒どちらが当たるか賭けるシンプルなベット方法です。
②偶数(Even)/奇数(Odd)
<配当金1倍>
偶数か奇数かに対してベットします。
③前半(ロウ)/後半(ハイ)
<配当金1倍>
テーブルの番号の半分に対してベットします。
前半(ロウ)は1~18、後半(ハイ)は19~36。
④コラム(Column)<配当金2倍>
番号の縦一列(12個)に対してベットします。
例:1~34
⑤ダズン(Dozen)<配当金2倍>
ファースト:1~12
セカンド:13~24
サード:25~36
のまとまった番号に対してベットします。
インサイドベット
①ストレートアップ<配当金35倍>
0・00を含む1~36の番号のうち、1つだけに対してベットします。
②スプリット<配当金17倍>
隣り合った数字の2つに対してベットします。
例:23・24
③ストリート<配当金11倍>
横一列の数字3つに対してベットします。
例:13・14・15
④トリプル<配当金11倍>
0・00・2の3つの数字に対してベットします。
ヨーロピアンルーレットには00はないので
このベット方法はありません。
⑤コーナー<配当金8倍>
コーナーにある隣り合った
4つの数字に対してベットします。
例:1・2・4・5
⑥シーケンス<配当金8倍>
アメリカン-0・00・1・2・3の5つの数字に対してベットします。
ヨーロピアン-0・1・2・3数字に対してベットします。
⑦シックスウェイ<配当金5倍>
横2列の数字6つに対してベットします。
例:7・8・9+10・11・12
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